2025/06/05 12:00
こんにちは! Natura Check開発者のナチュラです。 今回は、肌荒れとかゆみの関連性について触れたいと思います。 私たちの肌には、バリア機能が備わっていることは、皆さまもご存知ですね。 バリア機能とは、皮膚表面の角質層に備わっている肌の保護的役割を持った機能のこと。 肌荒れをしている肌は、多くの場合、このバリア機能が低下しています。 そうなると、乾燥や花粉、髪や衣服のこすれなどの外部刺激に影響を受けやすくなります。 ここでお肌の黄色信号として‘かゆみ’が出ます。 バリア機能が低下すると、かゆみ物質である「ヒスタミン」が分泌されます。 肌がかゆくなると、ついつい搔いてしまいそうになりますね。 残念なことに、ヒスタミンは「掻く」ことによる刺激にも反応して、さらに痒み物質を分泌します。 これによって、掻けば掻くほど、どんどんかゆみが広がっていくのです。 また、ドライスキン(皮膚の乾燥)も痒みの原因の1つと考えられています。 正常な皮膚の表皮は、水分と油分(皮脂)によって外部からの異物が侵入するのを防ぐバリア機能を果たしていますが、皮膚の表面から水分や油分が失われると、刺激に無防備な状態になります。 つまり、ちょっとした刺激に対しても敏感に反応し、かゆみをもたらしてしまうのですね。 その原因こそ、合成界面活性剤と言われています。 弱酸性はお肌にやさしいと宣伝していますが、それを使ってかゆみが多発しているのは、弱酸性の製品には、合成界面活性剤の使用を避けられないためなのです。 本品は、肌荒れやかゆみにお悩みの方に、日々のバスタイムを通して穏やかな肌環境を育んでほしいという願いから開発しました。本品によって、肌の健やかさをサポートできることを願っています。