2025/06/02 15:00
こんにちは、Natura Check開発者のナチュラです。 今回は、ハンドソープに含まれる界面活性剤の経皮毒についてお話します。 経皮毒とは、読んで字のごとく 皮膚を通して(経皮)体内に吸収される有害な化学物質のこと。 皆さんも、日常生活の中で、知らず知らずのうちに経皮毒に触れている 可能性が高いかもしれません。 どのようにして体内へ侵入しているのでしょうか? 合成界面活性剤が含まれている洗剤、シャンプー、化粧品を使用することによることが 代表的な経路の1つです。 食品添加物が含まれた食事をすることや、空気が悪いところで呼吸をすることにより 吸収されるとされる経口毒は、約90%が排毒されることに対し、 皮膚から吸収されたものは、たったの10%しか排毒されないといわれています。 そして、経皮毒によって乾燥やアトピー、肌荒れの原因になることがあります。 だからこそ、特に肌が敏感な方には経皮性を意識したスキンケア製品の選択が大切になってきます。 ハンドソープでも、合成界面活性剤とせっけん成分に大きくわかれますが、 合成はやはり経皮面でのリスクが指摘されています。 他方、せっけん成分は経皮吸収がない(あるいは、極めて少ない)といわれています。 当社では、高品質の弱アルカリ性の石鹸のみを配合したハンドソープを開発しました。 多くのウイルスは、アルカリ性に弱いと知られているので せっけん成分 は、その対策として用いられることが多い成分です。 合成界面活性剤を入れずとも、きちんとした洗い方をすることで、ほぼすべてのばい菌を洗い流すことができると言われています。