2025/05/30 14:00

こんにちは、Natura Check開発者のナチュラです。


前回までは、繰り返す手荒れの改善策として、合成界面活性剤を入れていない「天然系素材の」食器用洗剤のご使用をお勧めしました。ですが、手荒れを”本気”で改善するためには、それだけでは不完全なのです。ウィルス対策として日常的に使っているハンドソープやアルコールにも、手肌にとって負担のかかりやすい成分が含まれている可能性が高いとされています。つまり、手荒れの根源を完全に断ち切るためには、食器用洗剤とハンドソープの成分を理解し、肌にとって優しいものを意識的に選択する必要があるということです。


市場のハンドソープはほとんどが薬用タイプです。


世の中には、殺菌と除菌という2つの言葉がありますが、

違いをご存知でしょうか?



『殺菌』と聞くと、何となく強いイメージがありませんか


殺菌とは、菌を殺すことで、菌の数を減らすこと。

しかし、殺すといっても完全にはいなくならないといわれています。

ハンドソープの場合、直接手の上で菌を殺すことになるため、手肌にとって

刺激が強く、結果的に手荒れの原因に繋がる可能性があります。


一方、除菌とは、菌を殺さず、洗い流すことで菌の数を減らすこと。

石鹸でもしっかり洗うことで、ほぼ全ての菌を洗い流せることがわかっています。

冒頭で軽く触れた薬用成分も入っていないので、肌への刺激リスクを減らすことが

可能になってきます。


結果的に、除菌の石鹸の方が、ウィルス対策にも手荒れ対策にも良いことがわかりますね。


当社では、お肌に優しい成分のみを使用しながらも、しっかりとした”除菌”力を持つ泡ハンドソープを開発しました。


次回、その特徴について詳しくお話していきたいと思います。