こんにちは、Natura Check開発者のナチュラです。

今回は、合成界面活性剤のお話です。

含有成分の特性を知らずに日常的に使用することで、

結果として手荒れの”根源”となってしまうため、

ぜひ、このブログをお役立ていただけたらと思います。

そもそも、合成界面活性剤とは、何なのか？

石油などを原料に人工的に作られた界面活性剤のことです。

・洗浄力が強い

・油汚れを効果的に落とせる

・泡立ちが良い

これらの特性を生かし、日常生活のあらゆるシーンで使われています。

今回は、台所洗剤に含まれる合成界面活性剤に注目したいと思います。

台所洗剤に使われている合成界面活性剤は、主に以下の成分。

・アルキルヒドロキシスルホベタイン

・アルキルアミンオキシド

・アルキルエーテル硫酸エステルナトリウム

・ポリオキシエチレンアルキルエーテル

この中で、特に「アルキルエーテル硫酸エステルナトリウム」と「ポリオキシエチレンアルキルエーテル」は、環境省がPRTP法にリスト化している”有害化学物質” に入っています。なぜ、そんな有毒な成分を使っているのか、とても不思議ですよね・・・

そこで、次回は、アルキルエーテル硫酸エステルナトリウムについて、もう少し詳しくお話していきたいと思います。ぜひご覧ください。